夏の体験教室 尾瀬自然観察会
小中学生にとって、最も大切な「チカラ」はなんでしょうか。それは「好奇心」ではないでしょうか。「好奇心」が強い子は、勉強を「おもしろい」と感じます。どうしてかって、新しいことを知る喜びを知っているからです。逆に「好奇心」に欠ける子どもは、何をしてもおもしろくなく、勉強についても「なんでこんなことをしなければいけないの」と疑問を持つばかりです。
miyajukuでは、そんな子どもたちの「好奇心」に火をつける企画を毎年のように組んでいます。去年は、地元の丹沢の山で「森の学校」を開きました。川をさかのぼり、滝にうたれて叫ぶ子どもたち。森の中で熊や鹿などの生き物の跡を探して歩き回り、様々な生き物の息吹を感じて気持ちを高ぶらせる子どもたち。
そんな子どもたちの「好奇心」をくすぐる企画として、今年は「尾瀬自然探勝」をおこないます。尾瀬は「夏の思いで」という歌でも有名な景勝地ですが、それ以上に、日本の自然保護の発祥地ともいえる場所です。そんな尾瀬で、「自然環境と人間」というテーマのもと、子どもたちの「好奇心」を喚起する様々なイベントをおこなっていきます。
夏の二日間。尾瀬ですばらしい自然にふれる時間を子どもたちに持たせませんか?