たった4日間の休みですが・・・
miyajukuk冬期講習は今日までです。月曜日から今日まで6日間、とくに受験学年は朝の9時30分から16時までの時間を中心に毎日塾にきたのでしっかりと勉強できました。こうなると塾教師の性ですね。たった数日ですが、年明けまでのお休み期間が心配になってしまいます。せっかくの仕上がりがリセットされてしまわないか(^_^;)
中3生は3日の日に県模試を実施する予定だったので4日間の休み。高3生は本来は4日のスタートでしたが、3日の日に授業を入れました。小6生は順調にきているので予定通りに4日のスタートです。高3生が自分で学習するチカラがないわけでは決してないのですが、わたしの心配のムシが静まりません。
ちょうど、学習管理アプリを「トレスタ」から「スタディ+forスクール』にかえたばかりでもあるので、学習のプランを高3生の各自のスマホに送信したところです。センター試験直前なので、河合塾、Z会、駿台、東進なでの「センターパック」から各自の受験科目を中心に。あとは「漢字・語句」「英単語」「英熟語」「古文単語」の学習範囲。日本史や生物の問題集の学習範囲。こんなものをプランニングしてあります。
まぁ、ここまでやらなくても、という声もあるでしょうが・・・
プランニングをしても、学習するのは本人です。センターパックを時間をはかって解き、答え合わせをして、間違いをチェックして、解き直しをして、といった一連の学習の流れはしっかりとできるようになっている子たちです。そこは信頼しています。ある意味では、こうしたアプリで学習内容をプランニングし、やったよぉ、と報告させるのは、モチベーションの維持や不安解消の面が大きいです。
中3生たちは3年分の過去問をきちんとやり終えているので、あと1年分をこの4日間の休み中にやってもらいます。こちらも「解き直し」を含めて「過去問の利用のしかた』はしっかりとわかってくれている子たちです。小6生は算数と国語はある程度の目途がたち、明日が試験でも良いほどまできています。そこで社会と理科の重点学習です。人物史、文化史、気体の性質などに的をしぼった学習プリントを課題にしました。
年が開けるとセンター試験まで18日です。いよいよですね。