2020年度大学入試センター試験情報
1990年から30年間続いた「大学入試センター試験」も来年の実施で最後になります。2021年1月16日、17日には「大学入試共通テスト」がスタートする予定です。最後のセンター試験についての情報をまとめておきます。
試験日 | 2020年1月18日(土)・19日(日) |
受験案内配布 | 2019年9月2日(月)から |
出願期間 | 9月30日(月)〜10月10日(木) |
検定料 | 3教科以上の受験者/18,000円(2教科以下は12,000円) |
受験票の送付 | 12月中旬までに |
再・追試験 | 1月25日(土)・26日(日) |
得点調整 | 1月24日(金)発表 |
時間割
【出願時申し出事項】
- 受験教科名
- 地理歴史・公民における受験科目数
- 理科における科目選択の方法(A〜Dの中から選択)
- 数学②および外国語における別冊子試験問題の配付の希望の有無
理科の選択方法
センター試験は「高校における基礎的な学習の達成の程度を判定する」試験なのでそれほど難易度は高くありません。ただし、その問題量はかなりのもので、それこそがセンター試験を攻略するカギになります。問題量と設問数の多さこそがセンター試験の特徴なのです。限られた時間の中でテキパキと答えていくこと。正解を選ぶスピードが求められるのです。
【センター試験の特徴】
- 出題範囲 事前に公表されている
- 問題形式 毎年、同じような形式での出題
- 選択肢 紛らわしいものが多い
- 問題量 多い
- 難易度 得点率は6割前後
- 知識量 広くもとめられる
- 科目数 私大のセンター利用は2教科〜4教科が中心