2026年入試 神奈川県公立高校の合格ボーダー予想 大和高校

神奈川伸学工房「全県模試」さんのデータをもとに各県立高校の合格ボーダーを予想しました。神奈川県の高校入試は入試得点を開示してくれます。それらのデータを全県模試さんが集約したものがあり、それをもとにしています。
2025年入試での大和高校のボーダーライン
内申 126/135 入試 374点 観点 27.0 特色 58.0 合格
内申 123/135 入試 378点 観点 27.0 特色 49.0 合格
内申 122/135 入試 385点 観点 27.0 特色 41.0 合格
内申 121/135 入試 390点 観点 26.0 特色 27.0 不合格
内申 120/135 入試 389点 観点 25.0 特色 26.0 不合格
内申 118/135 入試 395点 観点 27.0 特色 23.0 不合格
内申 118/135 入試 391点 観点 26.0 特色 42.0 不合格
内申 118/135 入試 391点 観点 26.0 特色 56.0 合格
内申 115/135 入試 379点 観点 27.0 特色 36.0 不合格
内申 113/135 入試 405点 観点 26.0 特色 不明 不合格
内申 112/135 入試 412点 観点 25.0 特色 53.0 合格
大和高校は1次選考が「内申 : 入試 : 特色」が「4 : 6 : 1」です。2次選考は「入試 : 態度 : 特色」が「8 : 2 : 2」になります。1次選考では特色検査の割合が大きくないですが、2次選考では大きくなります。ボーダー付近の合否をみると特色検査の出来が合否に大きく関わっているのがわかります。
2次選考のボーダーは「入試/390点、特色/59点」の受験生が合格で、「入試/397点、特色/41点」の受験生が不合格なのでこのあたりだと考えられます。400点近い入試得点でも特色検査が20点台だと軒並み不合格になっています。特色検査は40点台が必要だったようです。
1次選考については「内申/125、入試/385」の生徒が合格になっているので、内申が120をこえていれば入試が390点台後半なら合格ラインになっていたと考えられます。逆に「内申/113、入試412点」の生徒も合格なので、内申が110台でも410点をこえていければ合格ラインに達していたと予想されます。いずれにしても特色は45点程度が必要です。
2025年春と同じような難易度の場合、「内申 : 入試 : 特色」のそれぞれが「120 : 400 : 40」あたりを目指したいです。特色検査のしめる割合を低く考えず、しっかりと対策しておかないととくにボーダー付近では合否がそれによって決まる可能性が高いといえるでしょう。
いずれにしても毎年のように1.5倍前後という高い倍率が出る大和高校です。最後まで気を引き締めて試験にのぞんでください。
すべて「伸学工房 全県模試」さんのデータをもとにしています。
大和高校の2025年春の入試
合格者の平均内申 127/135
合格者の平均入試得点 406.1点/500
合格者の平均観点 26.47/27
合格者の全県模試平均偏差値 65.5
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