私立大学入試直前


いま、受験生と保護者の皆さんに伝えたいこと
いよいよ、私立大学の一般入試が始まる2月1日まで、あと数日となりました。
この時期、受験生本人はもちろん、保護者の方も、落ち着かない日々を過ごされていると思います。
今日は、「いまだからこそ」伝えたいことを、率直に書きます。
不安が大きくなるのは、当たり前です
この時期、過去問を解けば解くほど、
「これができない」
「あれも足りない」
そんなことばかりが目につくはずです。
でも、まず知っておいてほしいのは、
それは、みんな同じだということ。
そして、ここで大切なのは、
「できないこと」に意識を持っていかれすぎないことです。
入試は、弱点探しの場ではありません。
点を取りに行く場です。
英語のリーディングが不安なら、社会の日本史でカバーすればいい。
数学が厳しいなら、英語や国語で勝負すればいい。
すべてを完璧にする必要はありません。
自分が取れるところで、しっかり取る。
それが、私立大学入試の戦い方です。
この時期、やるべき勉強は「過去問」
直前期の勉強で、いちばん大切なのは何か。
それは、過去問演習です。
私立大学の一般入試は、大学ごとに出題傾向が大きく異なります。
問題の形式、時間配分、問われ方、すべてが違います。
さらに、同じ大学・同じ学部でも、
日程が変わると、問題の雰囲気がガラッと変わることも珍しくありません。
だからこそ、
「点数が取れたかどうか」よりも、
・どんな形式で出題されるのか
・どこで時間が取られるのか
・どう解き進めるべきか
こうした点を意識して、過去問に取り組んでください。
2週間を走り切るために、「居場所」を作ろう
2月の入試は、およそ2週間続きます。
その間に、何度も試験を受ける人もいるでしょう。
今日はうまくいった。
今日は失敗したと感じた。
その繰り返しです。
だからこそ、
その日の気持ちは、その日のうちに吐き出すこと。
塾の先生、学校の先生、信頼できる大人。
誰でも構いません。
愚痴でも、不安でも、弱音でもいい。
外に出して、切り替えて、次に向かう。
それが、この2週間を最後まで走り切るコツです。
保護者の皆さまへ
ここからは、保護者の皆さまに向けて。
ご心配だと思います。
大学入試は、本人にしか分からない部分が本当に多いものです。
思春期でもあり、
すべてを親に話すわけでもないでしょう。
だからこそ、まずは
全面的に信じてあげてください。
細かいアドバイスは必要ありません。
「頑張れ」
その一言で、十分です。
そして、保護者の方の不安は、
ぜひ、所属している塾の先生などに吐き出してください。
第三者に話すことで、気持ちが整理されることも多いはずです。
事務手続きは、保護者の大切な役割です
合格発表日、
手続きの締め切り日、
入学金の支払い日。
この事務管理だけは、保護者の方がしっかりとお願いいたします。
受験生本人は、試験に集中させてあげてください。
あと2週間。最後まで、一緒に走ります
ここまで来たのは、偶然ではありません。
積み重ねてきた時間があるから、いま、ここに立っています。
あと少しです。
私も、彼ら、彼女らと一緒に、
最後まで走り続けます。
顔を上げて、前を向いて。
大丈夫。
いけます。
心から、応援しています。