試験日程表作り

今日は午後に高3のYさんとの面談。お母さんにも来ていただいた。内容はセンターから一般試験までの日程決め。とにかくこれがパズルのように大変だ。一人の受験生の日程表を作り上げる手間は並大抵のものではない。

私大のセンター利用はほとんどの発表が2月の半ばになる。その間に一般試験がどんどん入り、発表があり手続きの〆切が来る。自分の偏差値から考えて挑戦校2校、実力相応校2校、押さえ1校を選ぼうとなるとその組み合わせは何通りも出てくる。

さすがに手続き時に授業料まで納めさせる大学はなくなったが、入学金(だいたい30万円前後)は納めなければいけないし返してくれない。出来れば捨て金は使いたくないし、捨てるにしても1校で終わらせたい。受検料だって3万5千円。5校受ければそれだけで17.5万円。無駄撃ちはしたくない。

こことあそこは受かりそうだけど手続きの〆切が両方とも第一希望よりも前に来てしまう。もったいないからどちらかだけを受験しよう。ここはセンターの自己採点の結果を見て願書を出すかどうか決めよう・・・ などなどときりがない。

こうした作業で最も役に立つのが写真の「栄冠目指して」という河合塾の冊子だ。各大学の学部別、学科別に「偏差値ランク」「試験科目」「試験日」「出願締め切り日」「合格発表日」「手続き締め切り日」が一覧になっている。ものすごく細かい文字なので虫眼鏡が必要だけど(^_^;)

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