進学相談会 顛末

昨日はほぼ一日中立ちっぱなしだったので、足がむくんでしまった。今朝は久しぶりにジムに行って1キロほどゆっくりと泳いでストレッチを十分におこなう。足の調子はだいぶ良くなった。

昨日の相談会には、私立中を受験する5年生のご家庭は全員参加してくれたようだ。中にはお父さん、お母さんだけの参加もあった。余裕のある5年生のうちに学校を見きわめておき、体験授業などに参加して子供のモチベーションを少しずつアップさせていきたい。

それにしても、77校の学校が集まって個別相談をおこなう。どこに相談にいっても同じようなもんだろう、などと思ったら大間違い。子供達もご父母もみるところはきっちりと見ている。中3生に後で印象を聞いてみると、○○高校はとても良い感じだった。でも、△△高校はちょっと・・・。という話になる。そして、その子供達の印象が、私の学校への印象とかなり一致するのだ。

こわいなぁ、と思う。組織に属している先生方は、知らず知らずのうちにその組織の「色」にどっぷりとそまっているのだ。私が持ったイメージと近いものを、ちょっとした相談時間の中で子供達も感じ取ってしまう。相談を受け持った先生方の話しぶりや、説明内容、パンフの中身などがそうしたイメージを作っている。

いずれにしても、中3生たちには、昨日の相談会で印象の良かった高校2校程度の学校説明会に足を運ばせるつもりだ。自分の足で学校に行き、その空気を感じてから学校選びをさせたい。

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