まとめテスト

模擬試験の〆切の都合から、今日は中2、中3、小学生受験クラスの「まとめ模試」を実施している。あらためて、こうした試験の時の子供の様子からいろんなことがわかる。

出来る子供、伸びる子供は一所懸命にテストに向かっている。小5の女の子△△は、算数の数列的な問題を解くのに、こん身の力を振り絞っているのがわかる。問題文を読んで、何度も自分なりの図を書き直して、式を立てて・・・ 逆に、50分のテストなのに、20分ほどで終わらせてしまい、ボーとしている中3生もいる。

「○○よ。オレはそうした態度が一番嫌いなんだ。お前はサッカー部だろ。サッカーの試合で、前半が5-0だったからといって、どうせ勝てないや、後は何点取られても同じだって、みんなでフィールドに座り込んでしまうっていうのはありか? お前の態度はそれと同じだ。」  

そう諭した。

こうした「頑張ろう」という姿勢は、どこから違いが出てくるのだろうか。厳しい言い方かもしれないが、親の子供に対する姿勢だと愚考する。

頑張ることは、一所懸命になることは、とても大切なことだと思う。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

目次