後半講習スタート
後半講習の開始。
午前は、中3の理科・社会と高3の文系英語の授業から。さすがに受験学年。みんなすんなりと授業に入っていける。休み中も勉強を継続できていたからだろう。よしよし(^^)/
午後からは中学受験組の小5と小6の授業へと続く。こちらも大丈夫だろう。やはり、学習はモチベーションが重要な要素となる。受験、というのはそうしたモチベーションを持つための重要なファクターとなる。逆に言えば、受験が迫っていない学年の学習への動機付けをどうするか、それは大切な問題だ。
これからはひとつひとつの問題を大切にしていかねばならない。そろそろ「出来なかった帳」の作成を義務づけるときかな。「出来なかった帳」は、自分が出来なかった問題をノートに書き写させ、何が出来なかったのか、出来なかったポイントは何かを書かせる作業だ。このノートを受験直前に見ると、自分が出来なかった部分がどこなのかが一目瞭然となる。
最初は塾に入ってくるほとんどの生徒たちが、出来なかった問題があると消しゴムで消してしまう。そこから「出来なかった帳」の大切さをわかってもらうまで、これこそがmiyajukuの指導の中心だと考えている。