大学全入時代
こんな記事を見つけた。
大意は、大学全入時代をむかえるといっても、それは大学への進学率を50%に見積もってのものだ。もっと多くの親が子供を大学にやりたいと思っている。それを拒んでいるのが大学の学費の高さだ。消費税の0.5%で良い。大学教育への補助にまわすことによって、もっと多くの若者たちに大学教育を受けさせることができる。
私もそのとおりだと思う。もちろん、よりよい教育を目指しての大学間の競争、切磋琢磨は必要だ。大学生たちの学習努力も必要だ。そうしたことを前提に、大学進学率を60%にも70%にもあげて良いのだと思う。
今の大学の学費はあまりに高すぎる。とくに、理系学部や医療系の学費はありえないほど高い。そうした方面を目指す若者の未来を手助けできる制度であって欲しい。