進路面談

昨日の学校成績をもとに今日は中3生の面談が続く。とにかく、私立の併願校を決定しなければらない。何度も書くように、私立の併願は「打診制度」といって、前もって各私立高校が提示している成績に達しているかどうかで合否が決まる。といっても、これが微妙なことが多く、あと1点足りないなどということがよくある。

今日の午前中に面談した○○もそうで、併願として希望している△△高校の特進コースには、英検や数検など加点ポイントを足しても1点足りなかった。その場で△△高校の先生に電話をする。ダメでもともと。何とかしてもらえないかとお願いしてみる。検討して折り返し電話します、とのこと・・・

結果は書かないが、こんなことが塾の仕事だと私は思っている。そこの高校に進学したい、という強い希望を持っているのであれば、成績が多少足りない部分は熱意で補える。補えるどころか、相手先の高校にとっても、こうした生徒が来てくれれば絶対に活性化につながる。私はその橋渡しをしているだけなんだ。もちろん、その橋渡しのために日頃から人間関係を作っている。それが私の仕事なのだから。

進路の選択というのは難しい。でも、これだけははっきりしている。悩んだ分だけ。考えた分だけ、努力した分だけ、覚悟が出来ると言うことだ。覚悟が出来あがれば、結果はついてくる。すべては、覚悟を決めるためのプロセスだと言うこと。

それと、miyajukuの中3生には伝えておきたい。君たちは本当に幸せだ。なぜって、これだけ真剣に君たちのことを考えてくれているお父さん、お母さんがいるのだから。その事だけは絶対に忘れないように。

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