冬期講習初日を終えて
おっきな塾とmiyajukuとの違い。それは「みんなで頑張る」という意識。これをなくしてしまったならmiyajukuではなくなってしまう。miyajukuは教えている先生たちもほとんどがmiyajukuの卒塾生。小6生を中心に面倒見てもらっているツ○タ先生は、小学生でmiyajukuに通いはじめて、中学→高校→大学→社会人と在塾十数年になろうかという強者。この塾はそんな空気で満たされている。
冬期講習は、毎日のように塾に通う日が続く。だから、そうした「みんなで頑張る」という意識を作り出すチャンスでもある。自分だけが合格しようなんて思ってはいけない。みんなでいっしょにゴールテープを切るんだ。そうした気持ちで授業にのぞんで欲しい。そうした意識が自分の「やる気スイッチ」をオンにする。
中3生や高3生には私が言いたいことは伝わっているはずだ。彼ら、彼女らは生粋のmiyajuku生だから。でも、小6生たちに私が言いたいことがわかってもらえるだろうか。出来れば、お父さん、お母さんの力を借りてでも伝えたい。
ひとりはみんなのために。みんなはひとりのために。
ばかばかしいかもしれない。でも、miyajukuはそんな塾なんです。熱い気持ちをもって冬期講習にのぞんで欲しい。
入学試験はひとりで闘うモノ。でも、その戦いの過程の中に、miyajukuの仲間たちの熱い思いがあって欲しい。みんなで合格しようじゃないか。せっかく同じ塾に集った仲間たちだ。あと数週間で、離ればなれになっていくからこそ。
熱い思いをたぎらせて冬期講習をおくっていこうよ。