親の役目

さて、夏講習の最終タームだ。中学生は今日から「英・数・国」の期末試験対策にはいる。T中はちょうど試験2週間前。まだ学校ははじまらないが頭を「夏休み」から「試験前モード」に切り替えないといけない。

「親の役目」という本を中学受験クラスの生徒のお母さん方にお配りしている。私立中学受験を中心に書かれた本ですが、そのことにとどまらずにいろいろな「気づき」与えてくれる本です。目次を書き出しておきます。

第1部　21世紀の教育を考える　私学教育の歩み/見えないカリキュラム/中高一貫教育の歴史と現状/ゆとり教育について/ネオエリート育成のために/親の役目

第２部　親として学ぶべきこと　EQが人生の成功・不成功を決定する/親から子供へのストロークが子供の一生を決定する/やる気の構造/教育で人間は作りうるか/驚きの立腰教育/陽転思考と運命について/フリーターは本当に自由人?/本当の学力って何/幸せの哲学/子供を守ると言うこと・・・

第3部　当世学校事情　学校の手綱さばき/インターナショナルスクールに学ぶ/学校のどこに価値を求めるか/お薦めの学校は?/受験校、ホンネの選択/親の深謀遠慮/教育のコストを考える/どうなる　公立中・高一貫校/求められる意識改革/当世学校事情

定価は1,800円+税ですが、miyajukuのお母様には800円でお分けいたします。読みたいという方はメールをください。