中3保護者面談

今日で中3生の保護者面談が終了した。今回の面談の目的は以下のような点だった。

1　現時点での志望高校についての確認
2　家庭での高校受験についての親子の話し合いについて
3　高校受験の制度についての確認
4　現時点での成績と志望校合格ラインまでの「差」の確認
5　私立併願校についていくつか具体的な名前を確認
6　夏休みの学習について
7　これから来春までの大きな流れとしての学習予定

どの生徒も現状をある程度認識した上で、目標は高く設定していた。この「差」を埋めていくのがこれからの目標になる。まだ半年もある。幸い、前期の中間試験はある程度の結果を誰もが出している。可能性があるかぎり追い続けていこう。

私の基本的な高校入試への戦略はつぎのようなものだ。

前期選抜は受験しない。ムダな労力は省く。面接の練習をするヒマがあったら社会の学習をすべきだ。2/10は併願の私学を受験。といっても、これは12月に合否が決まっているので当日は顔を出すだけ。2/11に併願校よりも高めの私学をオープンで受験する。その学校の合否によって、最終的な公立校の願書の出し先を決定する。

とにかく何度も言うが、「自分の手で勝ち取った進学でなければダメだ」。そのことは最後まで忘れないで欲しい。