中3日曜講習開始
今日から中3の日曜講習がスタート。2月8日までの5回の日曜日(やる気次第で15日も実施する)を使い、午前中に5教科の模擬試験を実施、午後にその解答・解説をする、という授業形式で進めていく。
県立高校の入試問題は出題が予想できる。数学であれば、問1は計算が10点、問2が連立方程式や二次方程式の解き方などの小問が2点×5問。問3は二次関数と一次関数の融合問題、問4は確率、問5は規則性と二次方程式の融合問題、問6は空間図形、問7は円の中での三角形の相似の証明問題と角度or長さを出す問題。この傾向は「絶対に変わらない」といえる。つまりほとんどの出題問題がわかっているのだ。これは他のすべての教科についてもいえること。
この問題傾向に合わせて11月末から対策授業をおこなってきた。ただし、これまでの授業はそれぞれの問題を個々に解法していくことが中心だった。ここからは、ある決まった時間の中でしっかりと問題を解いていく力をつけていく。同時に、問題を演習していく中で、解法を忘れていたもの、重要事項で記憶し忘れていたもの、などを「だめ出しする」ことも目的となる。
そうした意味でこの日曜講習はとても重要なモノになる。さらに1月末の段階での自分の得点を材料として、最終的に願書を出す高校を決定していくことになる。それぞれの目標点はわかっているはずだ。そこに届くかどうか。1月25日の日曜講習までの得点で判断することになる。
さすがに集中して取り組んでくれている。
別教室では2月1日の受験に向けて小6生も過去問演習に取り組んでいる。高3生も別教室でbbyを利用したセンター対策授業に向かっている。
頑張るオーラの満ちる日曜日だ。なお、今日の授業の講評はjugemブログに後ほどアップします。