合格ティッシュ

先日、高3のS嬢のお母様が来塾されたとき、合格ティッシュの話をされていきました。S嬢が中3の時、高校受験に際してみんなに配ったものです。そのティッシュ箱を縁起が良いからと、中身を取り替え、取り替え、今まで使われていたとのこと。本当にありがたいです。たまたま整理をしていたらそのティッシュ箱が1個出てきました。

塾と子供たち、そのご家庭とのご縁は在籍中だけのこと。そんな割り切りを私はなかなか出来ません。今日も塾に来る途中で、歩き始めたばかりの男の子を連れて笑顔で歩いてくるお母さんがいらっしゃいました。そのお母さんが「お久しぶりです」とすれ違いざまにご挨拶を下さいました。何となくでしか覚えていないのですが、うちの塾生だった方です。「3歳ぐらいかな?」の問いに「今年3歳です」と答えてくれました。「ママの言うことを聞くんだよ」と坊やに言って別れました。

どんな思い出がその方の頭によみがえったかはわかりません。でも、イヤな思い出だったら挨拶もなかったはずです。すべての塾生がmiyajukuに良い思いをいだいて卒塾していくことはないでしょう。でも、とにかく縁をもらってmiyjukuに通ってもらった生徒のひとりひとりに、とにかく一所懸命に対していきたいと考えています。

これから新しい塾生を募集するにあたっての新たな思いです。おっきな塾にはない、人と人とのつながりを大切にしていくこと、それがmiyajukuの根っこのところにあるものです。