就活支援塾
セミナーでは久しぶりにpcclub先生にお目にかかれ、昼食と帰りの小田急線もご一緒にしました。先生とはしょっちゅうお目にかかる、というわけでもないのですが長いおつき合いです。お互いに映像教材を利用しているので、そうした情報交換の出来る数少ない塾のお仲間です。
さて、今日のセミナーは「就活支援塾の立ち上げについて」といったものでした。塾が就活支援をするの、とびっくりされる方もいらっしゃるかもしれません。でも、大学受験まで面倒を見ていた生徒たちは、塾の教師がその特性を最もよく知っていると思うのです。
このblogでも「今時の就活」といったシリーズで、私のこどもたちの就活を通して今の就活を考える、といったことをしています。長いこと地域の中で学習塾をやらせていただいている恩返しの意味も込めて、若者たちが社会に巣立っていくお手伝いができないだろうか、そんなことを考えています。
大学にはキャリアセンターがありますが、導入部分でのフォローはしてくれても、実際の就活の中で個別の学生に対処するのはなかなか難しいのが実際です。とくに就活はオモテとウラがあり、理不尽なものでもあります。多くの学生たちは就活をしていく中で心が折れていくのが現実です。そんなこどもたちを少しでも支えてあげられないだろうか、そんなことを考えています。
何よりも、お父さん、お母さんの最大の関心事は、自分のこどもたちが大人として社会にしっかりと出て行くことだと思います。そのために小、中、高校生で塾通いもさせるわけです。それならば、最後の出口の部分まで塾が面倒をみてあげたい。小5から高3まで面倒を見るのですから、その子たちが社会に巣立つ場面でも役に立ちたい。そんな思いがある、ということです
まだまだ具体的なことは何も決めていませんが、そんなことをmiyajukuははじめようとしていることは頭の片隅においていただければうれしいです。