何かできないだろうか

何かできないだろうか、ということをずっと考え続けている。

宮城県石巻市立大川小学校。児童108人のうち、無事が確認されたのは31人。21人は遺体で見つかり、56人は安否が分かっていない。学校にいた教職員11人のうち、助かったのは男性教諭1人だけとのこと。小さな遺体が毎日のように見つかっているという。校庭に集まり、避難をしようとしていたところを津波がおそったと考えられている。

詳細は ここ に記事があります。

あまりに悲しい涙ぽろり

宮城、岩手、福島の3県で少なくとも小中高校の児童・生徒184人が死亡し、885人が安否不明とのこと。miyajukuには小中高校生が通ってくる。だから、どうしても、こうした記事に目が行ってしまう。もしもこの子たちに同じことが起こったとしたら・・・ 本当に悲しい出来事が起こったんだ、ということを思い知らされる。

小6と小3の兄弟を亡くしたお父さんの記事を読んだ。このお父さんが自分だったら。子に先立たれる親の気持ち。何が悲しいって、これほど悲しいことはないだろうと思う。できることなら自分が身代わりになりたかった。そう思ってもどうにもならない。

何ができるだろうか。そればかり考えている。

元塾生のお母様が南相馬市の出身で、そのお家に親戚の方々が避難されてきているのを知った。まずは、そのお家にお米を届けようと思う。できることからはじめるしかない。そして、目の前にあることにとにかく真剣に対処していきたい。同時に、miyajukuの生徒たちには、同時進行で起こっている出来事をしっかりと伝えていきたい。

想像力をはたらかせたい。先日も書いた、が、そのことをみんなに伝えたい。

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