Cloudシステム
私は「リマインダー」というアプリを使って仕事の優先順位を決め、それにそって仕事を片づけるようにしています。気づいたタスクをランダムに書き出し、後でそれらのタスクに優先順位をつけていきます。
リマインダーはiOSに標準のアプリです。私がふだん使っているMacのカレンダーの横に写真のように仕事の一覧が優先順位の高い順に出てきます。また、iPodなどともicloudを通じてリンクしているので、電車の中でipodを使って仕事を書き出して優先順位をつけると、それがそのまま仕事場の机の上のMacにも反映されるわけです。
仕事場に向かう電車の中などで、今日一日のタスクをipodを使って書き出し、優先順位を考える。それを塾に来てから確認して片づけていく、といった毎日です。
また、カレンダーというアプリもあって、これもicloudを通じてリンクしています。仕事場の机の上のMacで書いた予定表は、そのまま持ち歩いているipodにも反映されます。時計ともリンクしているので、時間が来ればアラームを鳴らすことも可能です。
アラームを鳴らさないまでも、文字を点滅表示させるようにしておけば、○○までに△△に連絡をすること、などといったタスクを忘れずにすみます。とにかく、ランダムに仕事の内容を書き出す → それに優先順位をつける → ひとつひとつを片づけていく といったルーチンにしています。
リマインダー以外に重宝しているのがEverNoteです。これもCloud化しているので、ちょっと気になったことがあれば、スクリーンショットしてEverNoteに入れておきます。そうすればインターネット環境があればどこでも取り出して見ることが可能です。
とにかくこのCloudシステムがふつうに使えるようになってからデジタルデバイスをメモ帳代わりとして使えるようになりました。これからのこどもたちは普通にCloudの意味を理解して使いこなせないとダメですね。学校に「情報教育」の科目がつくられないとダメな時が近づいていると思います。