被災地支援のドキュメンタリー映画

中学生の定期試験が続いています。中3生にとっては実質的に中学校最後の定期試験です。ある意味ではムダな失点をしないこと、が定期試験対策のすべてです。それを肝に銘じてしっかりと取り組んで欲しいです。

今日の午前中は高田馬場まで行ってきました。

手のなかの武器 公式Home Page

手の中の武器

被災地支援のドキュメンタリー映画です。その監督さんにお目にかかってきました。あの3.11が私たちに問いかけたもの。それに対して私たちはまだまだ答えを見つけられていません。この映画は、先日行った娘の学園祭で知りました。大学の実行委員会がおこなっていた被災地支援の一貫としての上映会だったようです。

私にできること。それは私自身があの3.11を忘れないことだと思っています。3.11の意味を考え続けることだと思っています。そして、miyajukuに通ってくる生徒たちやその父母の方々に、もう一度3.11を考えるきっかけとなるようなイベントができたらなぁ、と考えています。

こどもたちは「真剣に向き合うもの」があって初めて成長していきます。勉強にしても受験にしても、真剣にそれと向き合った子供の成長は大きいものです。「手の中の武器」という映画と真剣に向き合うことで、生徒たちの成長のきっかけにできたら何よりなのですが。どうすればそんなイベントを組むことができるか、考え中です。

同時に、こうした映画を撮って、被災地のことを考え続けているこの映画の監督さんたちのような若者を少しでも支援できたら、とも思うのです。いかに社会と向き合うか、そんな姿はmiyajukuの生徒たちにも、自分と社会の結びつきを考える良いきっかけになるのではないでしょうか。

具体的なことは、決まりしだいこのblogでご報告させていただきます。

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