中3の三者面談
いつものように私立中学受験クラスの小5と小6理科、社会の授業からスタートの土曜日です。今日と火曜日の二日間で中3生の三者面談もおこないます。中3生の数学検定試験も実施します。そんな盛りだくさんの1日になります。
miyajukuの周辺小中学校は昨日で前期が修了しました。今日から火曜日までが秋休みで、10日の水曜日からが後期のスタートという日程です
いずれにしても中3生はやっと成績が出たわけです。これで、高校受験の進路相談の資料がそろった、ということで、早速今日から面談を開始します。来春は新制度元年ということで、今春までの高校入試の資料がほとんど役に立ちません。県立高校については、これからおこなう模擬試験のデータをみていかないと具体的にしぼり込むことは不可能です。
といっても、中2内申と中3内申から、大きなレンジで「このあたりの難易度の高校を目指そう。そのためには入試でこのぐらいの得点がとれるような実力をつけよう。」といった数値目標を持ってもらうことは出来ます。はっきりとした目標校の名前を意識するのとしないのとでは、勉強に対するモチベーションの持ち方が違ってきます。
もうひとつ、今回の面談では、私立の併願校を2校から3校にしぼることも目的になります。いつも書いていますように、ほとんどの私立高校は「事前相談」で合否が決まってしまいます。したがって、今回の学校成績で「併願できる私立高校」についは、はっきりと名前を決定することができるわけです。
あとは綾子ともども、残り132日だということをしっかりと意識してもらうことです。