前期の募集率
今日も朝から夜までびっしりと授業がはいっています。その合間に英検をやり、問い合わせの方の面談もあり、笑っちゃう1日です。外は冷たい雨で、最高気温は5度前後とのこと。受験学年の生徒は体調管理は万全にすることです。
さて、前期選抜試験の志願者倍率が発表になりました。中3生には、昨晩中にメールorファックスしてあります。miyajuku周辺校だけを抜き出しておきます。
高校名 今年度募集人数 1月20日志願者数 倍率
川和高校 93人 344人 3.70倍
大和高校 110人 231人 2.10倍
海老名高校 142人 373人 2.62倍
座間高校 138人 262人 1.90倍
大和西高校 138人 266人 1.93倍
市が尾高校 196人 426人 2.17倍
荏田高校 178人 322人 1.81倍
湘南台高校 138人 329人 2.38倍
元石川高校 139人 296人 1.87倍
理論的には前期の募集率が50%の学校は、2.00倍を切っていると後期は定員割れをおこすことになります。実際は、前期を受けていない生徒もいるのでそうはならないですが、2.00倍を切っている高校は難易度的に易化すると言って良いでしょう。荏田高校などは定員増の分だけ志願者が増えていません。元石川高校も同じようなことが言えます。といっても、市が尾高校に志願者が集まっているので、その生徒たちが後期で移ってくるでしょうが。
いずれにしても、前期は高めに出してくる生徒が多いのです。まぁ、本当であれば上位から半分までが合格する前期選抜で高めに志願する意味が全くわかりませんが いずれにしても後期選抜への今年のひとつの傾向はみてとれます。これについては、中3生には直接伝えていきます。
それにしても、川和高校は集めてるなぁ。ここを志望する生徒はホンキで立ち向かわないとはね返されるぞ