コツコツコツ

高校生の学習のモチベーションを保つのはなかなか難しい。とくに高2のこの時期は、勉強ではない方向に気持ちが進みがちになり、授業中も心ここにあらず、といった感じになりがちだ。

何がそうさせるのか。大学入試というか、大学進学の「ぼんやり感」というか、手のつけどころのなさ、というか・・・ 高校入試と違って、大学入試はあまりに「敵」の姿が大きすぎて具体的にイメージしにくいからだと思われる。

たとえば英語にしても、どこまで単語を覚えていけば良いのか、それがわかりにくい。少なくとも、学校の教科書レベルの単語力ではどうにもならないことはわかっていても、その教科書の単語レベルもクリアできないでいる自分の現状から「あきらめ」という流れに突っ込んでいく。

そんな時に大切なことは、しっかりと目先の目標をもってやっていくことだ。今週はターゲットのここからここまで、Nexstageのここからここまで、といったように「目先の目標」をしっかりとたててそれをクリアしていくことだ。

この地道な努力を怠ってしまうと、高3生になったときには「もう遅い」ということになってしまう。スーパーマンorスーパーウーマンは存在しない。早い時期からコツコツコツコツと努力したものだけに合格の栄冠は輝く。

そんな中、4人しかいない高3生は期待大だ。とくに文系の2人組。突出した得意教科がある。△△君は全国模試で2回連続で世界史がSS70を越えた。すばらしい。◇◇さんも英語がSS68、SS67と続いている。コツコツコツと努力を積み上げてきた成果だ。

高校生のみんな。気持ちが勉強以外に行きがちなのはわかる。楽しいことがそこら中に転がっている。でも、自分の学習目標は決して忘れないようにしよう。もういいや、と思った瞬間にすべては終わってしまう。

少しずつ、少しずつしか進歩はしない。ずっと先を見るのではなく、この1週間をしっかりと学習していくこと。そんな目標を見つめていこう。