女の子の将来設計

卒塾生でチューターの△△子ちゃん。大学4年生で就活もヤマ場にかかっているようだ。3社が最終まで進んでいて、うち1社からは内定をもらっているとのこと。昨日の1社も手応えがあったようで、もしそっちも内定をもらえたらどちらにしようか、とのちょっとした相談を受けた。贅沢な悩みだなぁスマイル いずれにしてもおめでとう。

仕事って何だろう、ということを就活を通じて学生たちは思いっきり考えさせられる。とくに女の子は難しい選択になる。総合職なのか一般職なのか。最近はエリア総合職というある程度の勤務地が限定できる働き方もある。△△子ちゃんは思いっきり総合職で就活をしているようで、1社は新潟勤務、もう1社は営業職で全国のどこに配属されるかはわからないそうだ。話をしていても、女性として一生仕事が続けられる会社なのか、といった観点で就活を進めている。

私見だが、これからの時代では「専業主婦」という言葉は死語になるだろうと考えている。今以上に「男女共同参画社会」が進んでいくはずだ。少子高齢社会だから女性が社会参加してくれないとそもそも労働人口が足りなくなっていく。今は待機児童問題などからいっても子育て支援の環境は整っているとは言えないが、子ども人口が減っていくわけだし、それなりに子育てインフラは増えていくはずだ。10年立てば「えっ」というほど変わっていると思う。

中学生や高校生に「総合職と一般職の違いってわかる?」と問いかけてもわかる生徒はほぼいない。キャリア教育が「何をしたいか」「何になりたいか」「したい仕事は何か」なんてことばかりにふれていて、ほぼ全員が「フツーの会社員」「しかも営業職」になるってことを忘れてしまっている弊害がそんなところにもある。高校生の女の子なら、将来、一般職なのか、総合職なのか、エリア総合職なのか、といったことは考えていても良いと思う。女性としての自分の将来設計を考えることにつながる。

また、専門職に就くのもひとつの方法だ。薬剤士、看護士、理学療法士、臨床検査技士、管理栄養士等々、その資格を取得すればずっと仕事が続けられる。先日、子どもが生まれた、と報告に来てくれた卒塾生で看護士の◇◇ちゃん。産休、育休があけたら子どもを連れて病院勤めを続けるといっていた。病院の中に子どもを預かってくれる施設があり、しばらくは昼間の勤務だけにしてもらったと言っていたが夜勤もできるのだという。

働くこと。結婚すること。子どもを産むこと。子育てすること。女の子の将来設計。これって親の意識しだいでもあるんですよウィンク