まずは全国の公立高校入試問題を
今日はインフルエンザの予防接種をしてきました。
受験生のみんな。まだ予防接種をしていない生徒は早めに注射しておきましょう
今日で中学生の定期試験が終わります。明日からはいよいよ入試対策です。何度も書いていますが、ここから1月末までの頑張りが高校入試の成否を決めていきます。どれだけ自分を追い込めるか。それが君たちの将来にわたっての原体験として大きな意味を持ってきます。
まずは「全国高校入試問題集」を使って全国の公立高校入試問題を2年分演習していきます。数年前までと違い、神奈川県の公立高校入試はある意味で「なんでもあり」になっています。例えば、今春入試では今までほとんど出題されたことのない「連立方程式の応用問題」が、それもかなり難易度の高い問題が出題されたりしました。
一昨年までであれば「ほとんど何が出題されるかわかっていた」のが、こうなってくるとあらゆるパターンに対応できるようにしていく必要が出てきています。いろいろ考えた上で、他都道府県の公立入試問題、それもここ2年の新しいもので演習するのが最もチカラがつくだろう、と考えたわけです。
もちろん、神奈川県の出題形式にあわせた演習もおこなっていきます。こちらは日曜日の時間を使っていきますが、まずは12月末までに1、2年の範囲を含めての総復習をしてからになります。それと、過去問は役に立たなくなっています。過去2年分だけをやればOKです。その前のものは形式も難易度もまったく違うものになってしまっています。