火の玉のようになって

中3生の学校成績が出ました。この成績をもとに来週から学校にて面接がはじまります。

何度も、何度も繰り返していますが、この面談では私立第一なのか、公立第一なのか。公立第一だとするとどこの私立を併願にするのか、を決めることになります。公立高校の願書の提出は1月28日です。この段階で決定するものではありません。

学校の先生は面談で、その成績では△△高校など絶対にムリですよ、などとよく言います。何を根拠にそんなことを言うのかわかりませんが・・ 3 : 5 : 2の高校では内申の1点は入試の2点ちょっとでしかないのです。入試の難易度も上がっています。正直、入試の得点だけで合否が決まる、といってしまっても良いほどです。

ある意味で、ここから2ヶ月間、火の玉のようになって勉強すれば不可能なことはありません。

そんなに成績が伸びるかしら、と思っていませんか。伸びるんです。伸ばしているんです。そのために授業料をいただいて塾に通っていただいているのです。

そして、ここからの2ヶ月間が、こどもたちにとって「かけがえのない財産」になっていくのです。この2ヶ月間を過ごさないことほどもったいないことはないのです。どこに行くかも大切ですが、それ以上に、どのように進学したのかがもっと大切なのです。

火の玉になって2ヶ月間を進んでいきましょう。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

目次