小学生の模試について

夏の講習時に実施した「小学生全県模試」の結果をご家庭に送付した。小6生で5355名、小5生で3348名の受験者があった。これは神奈川県内の小6生小5生のみの人数なのでかなり大きな母集団だといえる。

全県模試

まず、左上の「あなたの成績」というところを見てほしい。得点、偏差値、順位などが出ている。5段階の評定も出ている。もちろん相対評価だ。学校の成績表のような絶対評価ではない。まず、ここでしっかりとお子さんの教科ごとの相対的な成績を押さえてほしい。

ある意味ではショックな数字かもしれない。親も相対評価から離れてしばらくたつ。わが子の現実の実力を知るのは初めて、といったお母様もいることだろう。たとえその成績が悪くとも、その現実をしっかりとふまえた上でこれからの学習計画を立てていかねばならない。

各教科ごとの出来不出来にも注目してほしい。星印が子供さんの位置。棒グラフが全体の平均値。棒グラフよりも右側に☆があれば良い。左に☆がある単元は弱点分野だ。出来るだけ早い時期につぶしておきたい。

かといって、過度に数字に固執することはない。数字に表れない他の部分はたくさんある。子どもの評価は一方向からだけでなく、多方向からおこなうべきだ。

今回の模試の特長は県立高校の合否判定がついていることだ。初めての試みだ。

志望校判定

こちらについても過度に気にする必要はないが、現時点のままだとこうした結果になっていく、ということだ。もしも一ランク上を目指すのであれば、毎日の学習習慣をはじめとして、習い事や生活習慣そのもののにメスを入れていく必要があるということだ。

厳しいなぁ、と感じられるお母さんが多いことかと思う。それはそれで子どもさんの将来への第一歩としていただければありがたい。そのための模擬試験だったと考えていただければありがたい。学習の結果は地道な一歩ずつの積み重ねでしかないのです。

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