私学の先生との情報交換

昨日も今日も周辺の私立学校の先生が来塾された。今週はあと2校の方がお見えになる予定だ。学習塾と私立学校の関係を良く思われない方もいらっしゃるので具体的な学校名は書かないことにしておく。

どうしてmiyajukuのようなちっぽけな塾にわざわざ私学の先生が足を運ばれるのか。もちろん、生徒募集のためでもあるのだが、それ以上に、ご自分が所属されている学校を良くしたい、良いところをひろく皆さんに知ってもらいたい、そんな熱い思いが強いからだと思う。

私立学校の先生方は公立学校よりもずっと世間の風に当たる機会が多い。進学相談会などで保護者、生徒と直に接して、自分の勤める学校の立ち位置をはっきりと知ることが多いからだ。その評価は時にかなり厳しいものだ。そして、そうした評価は、入学者の人数としてはっきりと数字で表れてしまう。

うわべだけを着飾ってもダメだと思う。何よりも大切なのはこどもたちとどれだけ真剣に向きあっているか、の一点につきるだろう。しっかりと地に着いた指導が出来ていれば、自ずと出口の結果はついてくるし、評価も高まっていくはずだ。

今日もいろいろと知ることが出来た。こうして知り得た良い情報は、自塾の保護者、生徒のみなさんに伝えるだけでなく、いろんなところで発信していきたい。T先生。今日はわざわざ足をお運びいただきありがとうございました。