朝日小学生新聞、中高生新聞

今日の午前中は「朝日学生新聞社」へ。ちょっとした要請があってミーティングに参加してきました。「朝日学生新聞社」さんとは、4年前に「ニュース作文コンクール」の立ち上げでいっしょに仕事をさせていただいてから、組合の作文講習会をはじめとした作文指導、あさ塾という塾と新聞社のコラボなど、様々に仕事をさせていただいています。

新聞を購読している方が激減して久しいです。小中学生のこどもさんをお持ちの家庭の新聞購読率は、地域にもよるでしょうが、miyajuku周辺で3割〜4割といったところでしょうか。それほどに落ち込んでいます。当然、親の世代が新聞の読み方を知らないので、子どもに新聞を読ませよう、といった発想も生まれてはきません。そんな中、新聞社の方々もいろいろと悩んでいます。

学習塾との連携、というのもそのひとつの対処です。新聞の読み方を家庭で教えられないのであれば、学習塾などの現場で子どもたちに教えよう、ということです。通信添削や映像授業などをポンと子どもに与えれば、どんどん学習していくということにはならないように、新聞を子どもに渡せば読んでいく、というものでもないからです。学習塾が新聞の読み方のコンシェルジェ役になるわけです。

とはいっても、学習塾も「目の前の成績をあげるだけ」に特化しているところが増え、新聞なんか読んでも学校の成績は上がらない、という考えのところが増えています。世のお父さん、お母さんも、学習塾に新聞の読み方を教えてもらうために高い授業料を払っているわけではない、学校の試験の点数を1点でもあげてくれ、という方が多いことも確かです。

2020年の高大接続改革に向けて新しい学力はなんなのか、と考えれば考えるほど新聞の役割は大きいです。ネット上に流れる「見出しだけ」のニュースでわかった気になるのではなく、どうして、なぜ、といった疑問を持って新聞を読んでいく姿勢。そうした姿勢を持つことが、まずは「新しい学力」への出発点だとわたしは考えます。

朝日小学生新聞、中高生新聞にご興味のある方は http://www.asagaku.com/lp/lis/2015/07.html にどうぞ。

朝日新聞社は築地市場の駅そばです。ですから今日のお昼は「海鮮丼」でした。おいしかったです(^_-)

海鮮丼