県立高校と学習塾の接点

今日は、とある県立高校の校長先生が来塾された。学校名を出しても問題はないと思うのだが、ご本人の承諾をとっていないので伏せておく。とても気さくな良い先生で、前にも別の学校で教頭先生だったときにも来られたことがある。

様々にお話しできてわたしにとってもとても実のあるものになった。私立の高校や中学とは頻繁に情報交換や仕事をともにすることはあっても、塾と県立高校というのはなかなか接点を持てるものではない。それでも、地道に県教委の方を呼んでのシンポジウムを開く https://plaza.rakuten.co.jp/miyajuku/diary/201707050000/ など、なんとか接点を持とうと組合などを通じて頑張ってはいる。

また、神奈川県私塾協同組合で県立高校への訪問もおこなっている。前にも書いたことがあるが、こちらから訪問のお願いをすると、対応がいくつかにわかれる。まったく無視される学校。丁寧に断りの返事のある学校。しっかりと対応していただける学校。

こちらも、ひとつの塾ではなく、組合と他の県内の学習塾の団体で集まり、先方に失礼のないような形で訪問のお願いをしている。まったく無視される、というのはちょっと腹が立つがしかたがない。そうした対応をしてくる学校なんだな、ということもひとつの情報になる。

ただ、多くの学校は、訪問すると丁寧に学校の説明をしていただけ、なるほどこんなところに力をいれているんだな、と私たちも感じるところがたくさんある。もちろん、生徒たちへの進路指導にもおおいに役立つ。

今まで訪問した県立高校の様子は https://plaza.rakuten.co.jp/miyajuku/diary/ctgylist/?ctgy=25 にまとまっているので、参考にして欲しい。

学習塾いう立場はなかなか難しい。世間的には「ないほうがよい存在」であることは間違いない。本来であれば、子どもたちの教育は学校で完結しているべきものなのだ。また、学習塾に通いたくても経済的に通えない生徒もたくさんいる。塾に通う生徒だけが情報を持つことを嫌う人たちもたくさんいるのはわかる。

それでも、できれば、私たちの訪問を快く受け入れてくれる、そんな度量の大きさをもっていただければありがたい。いずれにしても、子どもたちのためなのだから。