学習法・子育てについての記事– category –
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子育てのヒント ポジティブに
ポジティブになること。とっても大切です。子育てをしていく上で最も大切な事と言っても良いかもしれません。でも、中学生や高校生の子どもを持つ親にとって、ポジティブになれ、と自分自身に言って聞かせてもなかなかそうなれないのが実際です。この年齢... -
日本語論理トレーニング
昨日は算数の図形の学習について書きました。同じように小学校での学習で決定的に欠けてしまうのが、文章の論理的な読み取りです。何度も書いたことがありますが、学校の国語の授業は「読んで何を感じたか」といったことを中心としたものになりがちです。... -
お薦めの低学年からの図形の学習
立体図形が不得意な中学生は多い。一昨年からの小学生の新しいカリキュラムでは、小5で立方体と直方体の見取り図や展開図をあつかい、小6で体積をあつかうことになった。錐体については発展学習になっているので、学習するかどうかは先生しだいと言うこと... -
子どものほめ方
スタンフォード大学の心理学の教授に学ぶ子どものほめ方についてです。悪いほめ方の例です。「そんなに早く覚えられたなんて、あなたは本当に頭がいいのね!」「あの絵を見てごらん、あの子は将来のピカソではないだろうか?」「あなたはすごいわ。勉強し... -
正しい答え合わせのしかた
試験前は問題演習が多くなります。この問題演習。とにかくやってしまえば良い、といったやり方の生徒が多いのが実情です。答え合わせさえせずに、とにかくただひたすらに問題を解いていく。だまっているとみんなそんなやりかたをしてしまいます。「きちん... -
カラフルなノートはダメ!
昨日の中2英語での授業でのこと。助動詞のmustとhave to〜の否定文の違いを説明しはじめました。「これからとっても大事なことを説明するから集中するように」と前置きをし、板書をしながらの授業です。ふと見ると△△君が数色のペンを出してノートを取り始... -
式の書き方
さて、質問です。A君は式の計算問題を解くときにできるだけ頭を使って途中式をあまり書きません。B君は途中式を出来るだけ書くようにして問題を解くようにしています。成績が良いのはどちらの生徒でしょうか?おわかりですよね。B君の方が間違いなく成績は... -
定規をつかいたがる生徒たち
ちょっと気になることがある。最近の小学生は定規を使いたがる。小5生は「立体の求積」の単元なのだが、立方体や直方体の見取り図を書くのにも定規をつかう。とにかく時間がかかってしょうがない。私立中学受験の生徒への指導では「ゼッタイに定規はつかわ... -
国語力検定
学習塾にとっては、国語という教科は最も後回しになってしまう教科ですし、お父さん、お母さんの塾に対する要望も、数学や英語などの、わかるわからないがはっきりする教科にむきがちです。その指導法も学校の定期試験対策が中心で、本来の国語力アップに... -
国語読解問題を解く際の鉄則
国語読解問題を解く際の鉄則です。当たり前すぎることですが、その当たり前がしっかりと理解できていないことが、国語読解問題を不得手とする生徒すべてにいえることです。しっかりと確認しておきましょう。 国語読解の基本姿勢は、「あなたがどう思うか、... -
国語読解問題を解く際の鉄則
国語読解問題を解く際の鉄則です。当たり前すぎることですが、その当たり前がしっかりと理解できていないことが、国語読解問題を不得手とする生徒すべてにいえることです。しっかりと確認しておきましょう。国語読解の基本姿勢は、「あなたがどう思うか、... -
冬の講習の小学生の指導
冬の講習の小学生の指導 冬期講習では復習を中心とします。やはり新教育課程になって学習することが増え、未消化のままで新しい単元に進まざる得なくなっています。ちょうど良い機会ですので、夏以降に学習したことを中心にしっかりと復習させることにしま...