ZOOMを使ってのキャリア教育
今日は親しくさせていただいてる「成績Ap」の帆足先生にお願いして、中3生にグループディスカッションを中心としたキャリア教育をやっていただきました。外部の先生に授業をお願いすると、子どもたちにはちょっとした緊張感が生まれます。確かに、自塾の生徒を他の塾の先生の指導に委ねるのは勇気が要る部分もありますが、うちの生徒たちは大丈夫です(^_-)
はじめは80分の予定だったのが、結局は2時間半の授業をフルに使ってのものになりました。子どもたちも最初はもじもじしていたのが、最後の方ではしっかりと意見をまとめて発言できていました。もちろんZOOMをつかっての遠隔での授業です。帆足先生は自宅からの参加でした。
グループワークは「かっこいい大人ってどんな大人?」「これからの未来、世の中どうなる?」「人がAIやロボットに負けないのは、どんな力?」というものでした。コロナ禍で学校が休業になっている中でも、少しでも前を向いていくことが子どもたちにとっては何よりも大切です。こうした時だからこそ、10年後の自分を思い描き、そのために今をどうすればいいかを考えて欲しいと思っています。
活発、とまではいきませんでしたが、ZOOMのグループ分け機能を利用して、数人のグループに分かれて話し合いもできました。こうした時です。ZOOMは積極的にコミニュケーションのツールとして使いたいと思っています。ZOOMでの授業も、積極的に子どもたちに発言させ、子どもたちどおしのやりとりをたくさん入れていきたいと考えています。
学校休校が長くなっています。子どもたちも友だちとふれあうチャンスが減っているはずです。塾がそうした子どもたちの気持ちを少しでもほぐせる場であれば、と同時に、学力をしっかりと身につける場になれればサイコーです。
この後、高校生、小学生にもこうした授業をZOOMを使っておこなっていきます。