つねに「ゴールの意識」をもった学習をしよう。

受験勉強でもっとも大事なことはなにか。それは「ゴールの意識」です。これがないと受験勉強は無駄の積み重ねになりかねません。

たとえば高校受験です。

あなたが座間高校を第1志望にしていたとします。すでに学校成績は確定しているのですから、そこから考えて入試得点では何点とれば良いかがわかるはずです。たとえば内申が115/135だったとしましょう。座間高校を志願する生徒の平均値あたりです。来春入試では座間高校は1.4倍程度の倍率はでそうです。入試では360点~370点を目標としたいです。

では、その得点を5教科のどの教科でとっていくかを設定します。単純に5で割ると72点~74点ずつということになりますが、それぞれに得意教科、不得意教科があるでしょう。また、入試は国語は易しいですが、理科や社会は比較的に難易度が高いです。すべての教科で一様な得点はあり得ません。

教科ごとのゴールの設定ができたら、さらに各設問ごとにゴールを設定します。数学であれば、問1の計算は12点/12点、問2の小問総合は28点/32点、問3の関数は8点/12点、問4の資料の活用は12点/12点と、ここまでで60点、あとは問5~問6のどこで十数点を得点するか、といった戦略をきちんとたてます。

もちろん、これを5教科すべてでやらなければなりません。それをすべて記録しておくことも重要です。

ゴールが決まれば、それに向かって一歩ずつ前に進んでいくだけです。そして、つねにゴールを意識することを忘れてはいけません。勉強をしていて、この問題を解けるようにしなければならないのか、といった疑問にも「ゴールを意識」していれば簡単に答えは出てくるはずです。いまなにをすべきか、今週はなにを目標とするのか、すべての疑問に「ゴールの意識」が解答を出してくれるはずです。

受験勉強は合格することが目標です。そのための勉強です。勉強のための勉強ではありません。どんな時でも「ゴールの意識」を忘れないことです。