夏期講習後半までに受験生がやっておくべきこと

夏の講習も、明日の受験クラスの小学生と中学生の模擬試験と、8日から10日の高3生だけの「勉強合宿」で終わりです。

あっという間の3週間でした。事前にきちんと準備をし、それぞれの学年の学習目標を定め、欲張らない具体的な指導法を策定したつもりでしたが、やっぱり「あれも、これもと欲張って」しまっていたことに気づかされます。

それでも、中1は一次方程式をしっかりと解けるようになったし、中2は一次関数をほぼマスターできたといえるところまで来られたし、中3も二乗に比例する関数はある程度の問題まで解けるようになりました。小学生も、受験クラスは7月のカリキュラムを復習し、非受験の小学生は1学期の復習をきちんと終えられました。

あっぱれなのは高3生です。これだけの学習量をこなし、それもしっかりと集中してやれた学年はなかなかないです。もう「冬の講習モード」に入っているといっても良いほどの学習でした。そんな高3生たちは明後日から勉強漬けの合宿で仕上げのひと押しです。もうひと押しして「やりきった夏講習」にしたいと思っています。

さて、ここで大切なことです(^_^)

19日からの後半戦は、もう秋の学習と言っていいでしょう。受験生はそこからは「新たな段階の学習」に入ると理解しましょう。

高3生は、そろそろ過去問演習に入っていく時期になります。夏休みまでで入試科目については「ひととおりの学習を終える」という目標でやってきています。終えられないことには入試問題演習には入れません。まだもう少し、という生徒は学習のペースをあげることです。同時に、秋以降の学習計画をしっかりと練り直しましょう。miyajukuの高3生は合宿の中で秋以降の学習計画を立てていきます。

中3生はとにかく「受験体制」を整えることです。部活や学外での活動など、とにかくこの夏でひと区切りをつけましょう。11月までは学校の勉強に縛られてしまいますが、後半戦からはよりペースを上げて中学生範囲を終わらせていくことになります。今だに歴史の範囲を終えられない学校の学習ペースに合わせていては、11月末以降の入試対策に入れません。とにかく、勉強に専念できる生活ペースを早くつくることです。

小6生は、自分の受験校のレベルに合わせた問題演習を進めていく時期になります。ここからは、問題を解き→できない分野をあぶり出し→その分野をきちんとできるようにしていく、といった学習のサイクルになります。実際の受験問題を解くのはもう少し先になりますが、部分的に受験校の問題を解いていくことは良いでしょう。時間を気にせず、しっかりと解く、という姿勢で取り組むことです。

ここからの時計の進む速度は加速度的に増していきます。先ずは「しっかりとした学習の見通し」を自分の中でストンと落とし込むことです。