「ユニバースクール」さんを訪問してきました。

今日は「ユニバースクール http://univer-school.com」という学習塾を訪ねてきました。田園都市線の宮崎台の駅を下りてすぐのところにある塾です。

湯浅先生と天野先生というお二人の若い先生が運営されています。天野先生はわたしの息子と同学年ですね。もうそんな年代の方が個人塾を経営されているんですね。お二人とも明るく、元気で、塾や子どもたちに対する考えもしっかりされていて、気持ちの良い若者たちでした。

ユニバさんは発信力がすごくて、いろんなところで名前を聞く機会がありました。とくに動画での発信は群を抜くものがあり、わたしもこれからは動画での発信を増やしていきたいな、と思ってもいたので訪問させていただいたわけです。

たとえば UNIVER-CHANNEL  http://univer-school.com/univer-channel/

動画のことだけでなく、学ぶところはたくさんありました。たとえば、高校生のシステムです。ユニバさんは高等部を別教室でかまえていて、そこでは「学習管理型」のシステムで運営されています。ある意味ではmiyajukuと似ています。Study Plus For SCHOOLを利用している点でも同じです。そんなユニバさんの高校生の塾での学習の管理のしかたが「なるほど」と思わされるものでした。これ早速にmiyajukuにも採り入れさせていただきます。

もうひとつ。自作の生徒向けの授業を、わたしはExplain Everythigというアプリを使って作っています。ユニバさんも使っていました。ただ、それよりも Mac に標準の Key Note を使っての授業作成がちょっと衝撃的でした。こんな使い方ができるんだ、と目からウロコでした。すこし勉強してみようと思っています。

そんなこんなと、様々なICTについて話をしているうちにあっという間に2時間以上が過ぎてしまいました。ICTというのは導入すれば終わり、というものではまったくありません。先ずは「使う側」が「これこれの意図で」「これこれの生徒に使わせる」というコンセプトが大切です。しかも、使ってみたらまったく効果がなかった、なんてこともよくあります。

わたしも様々に塾の教務や生徒の指導にICTを導入し、現在も使い続けていますが、これでもう終わりということはまったくありません。しかも、圧倒的なスピードでそうしたものは進歩していきます。こうしてユニバさんのような塾さんと親しくなれれば、そうした情報の交換をしていくことができます。それは結果的に子どもたちのためになります。

今日も結びは、自分の足で見に行かないと何もはじまらない、です。

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