中3生は数学の先取り学習を

先日も話しましたが、中3生の10月の学習は「前に進める」が大事です。例えば「数学」です。miyajuku周辺中学の先日の定期試験の範囲は「2次方程式」まで。ここから「二乗に比例する関数」「相似な図形」「円」「三平方の定理」と大きな単元がいくつも残っています。

入試の数学ではこれらの単元の出題が必ずあり、しかも、かなりの量と難易度での出題になります。つまり、入試で高得点をとりたければ、こうした単元の学習をこの時期にどんどん進めておかねばならない、ということになります。とくに、「相似な図形」「円」「三平方の定理」といった図形の分野は、学んで、演習して、自分のものにするまでに時間がかかります。

とはいっても、塾に通っていないで独学でこれらの学習を進めていくのは不可能でしょう。ですから、塾に通う必要がある、といえなくもないのですが・・・ と同時に、この時期に、学校の進度に合わせた学習をしている塾に通っているのも ??? ということになります。通っている塾で「何を学習しているのか」については、ほとんどの保護者の方が無関心です。ちょっと確認をしてみてはどうでしょうか?

2月の入試に向けては「相似」「円」「三平方の定理」は早めに対策を! というのが成功への鉄則です。もちろん、miyajukuでは、今週末の「数学検定試験」に向けて、「三平方の定理」も「円」もしっかりと学習を進めています。

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