土曜日の授業

土曜日は受験学年の授業が続きます。

小6受験生は社会と理科。社会は国際社会。国連の組織などの学習。WHOはコロナ禍の中でメディアでふれる機会が多かったはず。そこから話しを解きほぐしていくとわかりやすいかな、と授業を進めていきました。私立中学の受験では中堅校レベルでも県高校入試よりも内容は濃い出題が多い。時事問題をふくめて「今」を題材にした問題が多いこともある。そうしたことに関心をもたせていきたい。

高3生は過去問を解き続ける。いつもいうことだが、解くだけでなく、それをしっかりと解き直し、2回目、3回目には満点がとれるぐらいまでしっかりと過去問に対する。それが合格への最短距離。丁寧に、丁寧に過去問を解き続けさせたい。同時に、わたしも過去問を解かないと教えられない。今日の授業は法政大学の国語の問題。現代文、古文、漢文と70分の試験問題を20分ほどで解き終える。もう30年以上も解いているのである程度のパターンが頭に入っている。

中3生は「数学検定試験」から。検定試験は私立高校の併願確約などの時に「加点措置」として使われる。基準に足りない部分をこうした「検定試験」で補える。同時にこの試験のために「三平方の定理」「円」などの単元も先取りで学習出来た。生徒も検定試験があるので集中して学習していた。結果は3週間後。全員合格が目標。

急に寒くなってきた。同時に、すぐ近くに「入試」が近づいてきたことを感じて欲しい。そろそろギアチェンジの時。

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