1.2倍ってどのくらいの倍率なんだろう!?

明日から志願変更の期間です。

先日も書きましたが、倍率を過度に気にしてもしかたがありません。とはいっても気になるのが受験生の心理でしょうから、もう一度、倍率のイメージを書いておきます。

神奈川県の公立高校入試では多くの学校が1.2倍〜1.3倍の倍率になります。

たとえば、300人の募集の高校で1.2倍だとすると

300人 × 1.2 = 360人 の志願者があった、ということです。

志願者が360人だとすると、そのうちの60人が不合格になる、ということです。

6で割ると → 60人中10人が不合格に
12で割ると → 30人中5人が不合格に
60で割ると → 6人中1人が不合格に

ということがわかります。こんなふうにすると、1.2倍という数字がはっきり見えてくるのではないでしょうか。

最近の県立高校入試は二極化がはっきりしていて、上位校ほど高倍率になり、下位校になると低倍率で定員割れも多く出てくる、という状況です。

また、高い倍率が出ても、志願変更せずに「ダメなら私立」という生徒が多いです。さらに、地域によっては、私立第一の生徒が多く、当日の欠席者がたくさん出る学校もあります。ですから、志願者=受験者ともいえないのです。

受験生は最後は自分で決断しましょう。人生で最初の選択です。君たちには話をしたように、ここでの選択はある意味では自分のこれからの選択の原点になるものです。

受験には絶対はありません。でも、大学入試は10倍以上の倍率が出るのが普通です。それから考えると1.2倍や1.3倍はかわいいものです。しかも、学校成績が関わってくるのである部分までは合否がかたまってもいるのです。

やるべきことをやりきることです。悔いのない挑戦をしよう!