中学校の定期試験で良い得点を修める方法
今日は、中学生の中間試験で良い得点を修める方法についてです。
それはただひとつ
ていねいに
ということです。
今時の中学の定期試験は、難しい問題はほぼ出題されません。相対評価だった親世代の時は、学校の試験であっても、平均点が60点前後になるのが普通でしたが、今は、平均点を出すことも意味のない、ほとんどの生徒が70点以上に分布する、といった試験になっています。やさしい、というよりも、やったことをきちんと理解しているか、を試すものにかわっている、ということです。
とはいっても、この試験の結果で成績がつくのですから、高得点をとることを目指す必要があります。易しい問題の出題だと「なんだこんな問題なんて」とホイホイ解いてしまい、見直しもしないで「はい終わり」と多くの生徒がなりがちです。これが拙いんです。とにかくていねいに、時間をかけて、ひとつのミスもしないように、という立ち位置で問題に向かうことが大事です。
これが子どもたちにはできないんですよね(^_^;)
お母さん。わが子の毎日の生活をみて、雑だなぁ、とちょっとでも思うとこがあるとすると、定期試験に向けては黄色信号です。できれば、ご飯の食べ方からもう一度見直さないと、いつまでたっても定期試験でのミスはなくなりません。ていねいに問題に向かう、というのはそのぐらい日常の切勝つ態度に結びついているのです。
どうせちょっとしたミスだから、という感覚をなくすこと。
塾でも徹底してそれを教えてはいますが、家庭での協力が絶対に必要な部分です。