2019年県立高校入試分析 海老名高校

2019年県立高校入試分析の4回目は「海老名高校」です。

今春入試の募集人数は398名で受験者は509人、欠席者&受験後取り消し者は4人、合格者は398人で倍率は1.27倍でした。1/30の志願時の人数が507人と多かったのにも関わらず、志願変更で3人ふえて510人になっています。どうしても海老名高校、という生徒が多いということでしょう。

内申:入試:面接の比率は3:5:2です。面接得点は全員が98.00点なので差はつきません。下の受験結果分布図(神奈川全県模試「伸学工房」より)を見てください。 合格者の中心は 内申が117/145前後、入試が350点/500点あたり にあることがわかります。海老名高校に合格したければこの数字が目標値となります

ボーダー付近の合不合のデータを見て見ましょう。

  • 内申 109/135 入試 345/500  合格
  • 内申 118/135 入試 320/500  合格 
  • 内申 129/135 入試 287/500  不合格
  • 内申   96/135 入試 360/500  合格
  • 内申 114/135 入試 317/500  不合格
  • 内申 110/135 入試 321/500  合格
  • 内申 112/135 入試 316/500  不合格
  • 内申 122/135 入試 293/500  不合格
  • 内申 105/135 入試 326/500  合格
  • 内申   99/135 入試 337/500  合格

内申99の生徒が入試得点337点で合格していますが、この生徒は間違いなく2次合格のはずです。したがって、 今春の海老名高校の2次合格ラインは340点前後だった といっていいでしょう。

1次のボーダーは、面接点が全員が98点なので、内申と入試で570点あたりかと思われます。 内申が120もあれば入試は310点で合格できる数字です。また、内申がオール4で108であれば、入試が330点あたりで合格できる 数字でもあります。

海老名高校を目指す生徒はこのあたりの数字をボーダーとしてとらえておけば良いでしょう。

ただ、座間高校の時にも書きましたが、来春入試では川和高校、多摩高校、大和高校、横浜平沼高校などが特色検査を導入します。特色検査を嫌がる生徒が、準トップの海老名高校や座間高校などに流れてくるのかどうか、それによって倍率が大きく動く可能性があります。

先日、県教委から発表になった要項では、川和高校、大和高校、横浜平沼高校などでは、特色検査の割合が小さくなっていて、受験者にとっては「特色をそんなに恐れる必要はないのかも」という気持ちも動いているかもしれません。いずれにしても模試の志願者動向などに注目をしておきたいです。