どんな道を選ぶか悩むが、先ずは目の前のことをしっかりとやるべきだ

県高校入試の志願受付は今日まで。今日の夜には県高校入試の志願倍率が県教委から発表になる。ただ、今日の志願者は各校とも数名以下となるはずなので、昨日の段階での倍率がほぼ最終的な倍率といていい。ネット社会なのですでにすべての県内の公立高校の志願倍率が判明している。

もっともわかりやすいのが「全県模試 進学工房」さんのサイト → http://sokuho.shingaku-kobo.com/area/

とりあえず、miyajukuの周辺校とmiyajuku受験生が関係する高校を抜き出してみる。

厚木高校 募集定員/358名 志願者/807名 倍率/1.42倍
大和高校 募集定員/278名 志願者/402名 倍率/1.45倍
海老名高校 募集定員/398名 志願者/507名 倍率/1.27倍
座間高校 募集定員/278名 志願者/426名 倍率/1.53倍
大和西高校 募集定員/278名 志願者/374名 倍率/1.35倍
大和南高校 募集定員/308名 志願者/307名 倍率/1.00倍
大和東高校 募集定員/238名 志願者/223名 倍率/0.94倍

横浜平沼高校 募集定員/318名 志願者/470名 倍率/1.48倍
松陽高校 募集定員/278名 志願者/343名 倍率/1.45倍
二俣川看護福祉(看護) 募集定員/78名 志願者/102名 倍率/1.31倍
湘南高校 募集定員/358名 志願者/649名 倍率/1.81倍
鎌倉高校 募集定員/318名 志願者/467名 倍率/1.47倍
市が尾高校 募集定員/398名 志願者/536名 倍率/1.35倍

ここ数年の顕著な傾向なのだが、トップ校の倍率が高い。湘南高校の1.81倍もすごいが、横浜翠嵐高校は2.22倍というとてつもない倍率になっている。各地域のトップ校の倍率も高い。厚木、川和、大和と、どこも1.4倍代の激戦になっている。その下の海老名、座間、松陽などの準トップも高い。どこも1.3倍〜1.4倍の倍率になっている。

このあと志願変更の期間が来週の月曜〜水曜にある。下位校で定員を割っている高校が多数出ているので、倍率の出ている中堅校から下位校に志願をかえる生徒はある程度いるだろう。ただ、上位校では、このまま入試に突っ込んでいく生徒が多いのもこのところの傾向だ。入試で勝負をかけ、ダメなら併願している私立校に進学する、という生徒が多いのだ。

このあと1週間。志願変更するかどうか悩ましい時間が過ぎていく。高校入試で最も悩ましい時だ。ただ、どんなに悩んだところで自分の力で倍率を動かすことはできない。志願変更したからといって合格が確約されるわけでもない。とにかく学習は続けていくこと。集中して勉強をすること。これにつきる。

You don’t know which way you will take , so for now you have to do things which are in front you with all your might.

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