英語検定試験で高2生がみんな2級に合格
先日おこなった第3回の英語検定試験の結果がネットで発表になった。
2級を受験した高2生の6人が全員合格してくれた。おめでとう。良かった。
まだ2次試験があるが、2級のアドバンテージは大学入試ではとても大きなものになっている。今春入試での私立大学の英検の利用についてはいくつか例を挙げると以下のようになっている。
武蔵野大学 英検2級 → 入試の英語の得点を80点(100点満点)とみなす
https://www.musashino-u.ac.jp/admission/faculty/point/
明治学院大学 英検2級 → 入試の英語の得点を120点(150点満点)とみなす
https://www.meijigakuin.ac.jp/admission/information/ippan_all_english/
専修大学 英検2級 → 入試の英語の得点を80点(100点満点)とみなす
https://www.senshu-u.ac.jp/admission/topics/eigaishi2019.html
法政大学(理工学部) 英検2級 → 入試の英語を受験しなくて良い。数学のみで合否判定。
http://admin.nyushi.hosei.ac.jp/application/files/9215/2707/6754/guide2019_eng.pdf
英検2級で英語の得点を8割とみなす大学が多いが、入試を受けてそれ以上の得点をとればそちらを得点として認めてくれる、という仕組みもとっているところが多い。
上記以外にも、英検の2級を取得していると様々に優遇をしてくれる私大はたくさんある。世間ではいろいろと言われているが、すでに英語の外部検定試験は圧倒的に私大の入試で利用されているのが現状だ。
とにかく良かった。
もちろん、準2級や3級、4級、5級を受験した生徒たちもしっかりと結果を残してくれた。春からは英検の仕組みも変わるとのこと。いずれにしても、英語の外部検定試験は、しっかりと計画を立てて受験していくことがこれからは必要だ。