特色検査問題についてのとりあえずの感想

長い高校入試がやっと終わります。miyajukuのある生徒の日程です。

14日 金 5教科の共通選抜テスト

17日 月 特色検査試験

18日 火 面接

土曜、日曜の休みをはさんで5日間の日程です。今日も面接のある生徒を塾に立ち寄らせて「面接対策」の指導をしていたら、小田急線が人身事故で止まっている、との情報が入り、大慌てをしまた。レンタカーを借りて送ろうかとも思ったのですが、何とか運転再開したので間に合ったはずです。中2生は、来春の入試でこの長丁場を集中して緊張感をともなって乗りきらなければいけないんだ、ということをしっかりと理解しておきましょう。

さて、今年の特色検査についての感想です。特色検査は、進学重点校、進学重点エントリー校で実施されます。以下の学校です。

学力向上進学重点校4校・・・横浜翠嵐高校/柏陽高校/湘南高校/厚木高校

学力向上進学重点校 エントリー校13校・・・川和高校/希望ケ丘高校/横浜平沼高校/光陵高校/横浜緑ケ丘高校/多摩高校/横須賀高校/鎌倉高校/茅ケ崎北陵高校/平塚江南高校/小田原高校/大和高校/相模原高校

これらの学校は、国公立大、難関私立大への進学実績、高い英語力の取得、高いレベルでの思考力、判断力・表現等の能力の育成、などを目標としています。教員が増員されたり、ICT関連の教育施設が優先的に整備されたり、指定校どおしで英語のディベート大会を実施したりと、他の県立高校と一線を画した教育がおこなわれます。

そんな学校群を受験する上で避けて通れないのが「特色検査」なのです。

どこの高校も「問1と問2」は同じ問題です。問1が英文読解、問2が論説文読解の出題と考えてください(細かく言うとちょっとちがうのですが)。そしてあと2問が各校ごとの特色にあわせた選択問題です。周辺校の選択はこのようでした。

  • 大和 問3 問6
  • 希望ヶ丘 問3 問5
  • 相模原 年3 問6
  • 川和 問4 問7
  • 厚木 問6 問7
  • 鎌倉 問3 問7

どの問題も「教科横断・総合型」の出題です。たとえば、このページの最初やつぎの写真のような問題が出題されます。

詳細な分析はまた機会をつくって書きますが、とにかく現中2生も、上記の高校群を目指すのであれば「特色検査」に対して覚悟を持って取り組んでいく必要があります。そして、そのための対策としてつぎのことをしっかりと肝に刻んでおいて欲しいです。

大量の情報を的確に短時間で処理する能力が必要だということです。特色検査は学校の定期試験から最も遠いところにあります。丁寧にすべての情報を時間をかけて処理するのが定期試験だとすると、特色検査はその対極にあるということです。そして、様々なことにつねに興味を持って取り組むことが求められます。