新しい英単語学習法について

英単語や英熟語、英語表現の新しい記憶法を導入します。先日も書きました https://miyajuku.com/20200220-モノグサ-monoxer/ 「モノグサ MONOXER」を利用したものです。

このアプリのすごいところは、解答の手段が選択式だけでなく、手書きや音声でできるところです。とくに英語学習でわたしが注目したのが「音声入力」です。

新しいセンター試験は、リーディングが100点でリスニングが100点です。英語の学習の力点が4技能となり、読んで学習するということがとても重要になっています。英単語や英熟語も読んで覚えていくことが大切だということです。

保護者の方の多くは、英単語はひたすら書いて覚えた方が良いのでは、とおっしゃるでしょう。もちろん書いて覚えるも大切です。でも、同じように、声に出して発音し、それを耳で聞いて理解して、という学習も重要なのです。声に出し、耳で聴くことで、リスニングのチカラが向上します。

しかもです。「モノグサ」は自分でデータをいれて問題を作ることができます。今、中高生の英語の教科書の英単語や重要表現をどんどんデータとして入力しています。学校の教科書の学習を音声認識で学習している塾は少ないと思います。それほど画期的な学習法だと思っています。

中高生には「モノグサ」のⅠ年分の利用IDをとりました。4月のお知らせと一緒にアプリの導入方法を書いたものを送らせていただきました。「モノグサ」はスマホでもタブレットでも複数のデバイスで学習可能です。個々人のデータはクラウドに自動保存されます。家で学習し、続きを塾でということができるということです。

学習は単純です。日本語がつぎの絵のように出てくるのでスマホに向かって英語を発音します。

すると「モノグサ」がその発音を判断して正誤を示して正しく発音を返してくれます。かなり高い音声認識ですし正確な発音です。生徒たちはふだんはあまり意識していない ch th ear ar ・・・ なんかの発音を意識せざるを得ません。それはそのままリスニングのチカラをつけることにもつながります。

なお、「モノグサ」の中高生IDでは、旺文社の英語検定試験対策テキストの問題もできるようにしてあります。「モノグサ」をつかって英検学習もどんどんやっていけます。しかも、音声認識を使ってです。しっかりやっていけば英語力は飛躍的に伸びますよ。

新学期からはmiyajukuの英語の学習では「読み」「聞く」がどんどんおこなわれます。同時に、中学生の社会の教科書の学習を「モノグサ」でできるように、ひたすら歴史や地理の問題づくりも進めています。定期試験対策も万全です。

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