オープンスペースな学習環境
写真は昨日の夕方の3階の教室の様子です。手前の方では、小学生が「ことばの教室」をやっていたり、海外のネイティブとの英会話「OLECO」をやっていたりします。奥の方では、定期試験中の高校生たちが学校帰りにそのまま塾に寄って自習をはじめています。
わたしは写真を撮っている方から全体を見渡して、学習の指示をしたり、小テストのマル付けをしたり、質問対応にあたったりしています。miyajukuは「集団指導+個別指導」のハイブリッド形式での学習スタイルをとっています。勉強というのは「教えてもらう」だけではぜったいにできるようにはなりません。「自ら考える」ということが絶対に必要です。
集団指導は「教える」部分を、個別指導は「自ら考える」部分を、というのがざっくりとした区分けです。
もうひとつ
miyajukuには小1から高3までが通っています。そのばらばらの学年の子どもたちが一緒に学ぶことが当教室の大きな特長でもあります。中学生が高校生をみて、自分もああやって集中して勉強しないとダメだな、と思う場面はたくさんあります。と同時に、miyajukuは個人塾です。塾長のわたしが小1から高3までのすべての子どもたちにかかわって成り立っている塾です。
だから オープンスペース なんです。
学年ごとに小さく区切ったりせず、小学生のすぐ横で高校生が学習をする。そんな光景が当たり前になっている塾です。もちろん、そのすべてをわたしが学習管理しています。オープンスペース。この写真がmiyajukuの指導の特長です。