2021年県高校入試ボーダーラインをさぐる ⑥ 相模原弥栄高校

伸学工房全県模試さんのデータから今春県高校入試のボーダーラインをさぐる第7回です。今回は相模原弥栄高校を見てみましょう。

相模原地区の学校ですが、miyajuku周辺からですと「海老名高校」「座間高校」「市が尾高校」「相模原弥栄高校」あたりが同じような偏差値帯にある学校になります。それぞれの学校の特色を知って、生徒がどの学校を選択するかということになります。

また、相模原弥栄高校には「普通科」以外にも「美術科」「音楽科」「スポーツ科」が設置されています。すべて単位制の普通科、専門学科になります。今回は「普通科」を中心に今春入試での合否ボーダーをよむことが目的ですので、学校の内容については稿を改めます。

普通科は「学校成績 : 入試得点 : 面接」の割合は「4 : 4 : 2」です。ボーダーラインあたりと考えられるところの合格者と不合格者の数字を見てみましょう。

合格者 A 学校成績 109/135  入試得点 371点/500点  面接得点/91点

合格者 B 学校成績 106/135  入試得点 369点/500点  面接得点/92点

不合格者 C 学校成績 111/135  入試得点 361点/500点 面接得点/92点

不合格者 D 学校成績 110/135  入試得点 351点/500点 面接得点/91点

学校成績が110前後の受験生4人です。入試が365点あたりで合否が分かれているのがよくわかります。この得点が1次選考の合否ラインなのか2次選考のそれなのかはちょっとわかりません。ただ、今春入試での相模原弥栄高校の合否ボーダーは1次選考も2次選考も入試得点はそれほど大きく違わなかったのだと思います。

内申が低くて合格している生徒を2人ほど。

合格者 E 学校成績 81/135  入試得点 396点/500点 面接得点/92点

合格者 F 学校成績 97/135  入試得点 378点/500点 面接得点/91.75点

さすがに380点前後を得点出来れば2次選考で合格できていますね。多くの合格者は内申が115~120/135で入試が360点~380点というところでした。相模原弥栄高校を目指す生徒はこのあたりを目標としていきましょう。

体育コースも少し見ておきます。

合格者 G 学校成績 97/135  入試得点 270点/500点  面接得点/92点 特色検査/66点

合格者 H 学校成績 84/135  入試得点 314点/500点  面接得点/92点 特色検査/78点

不合格者 G 学校成績 104/135  入試得点 237点/500点  面接得点/92点 特色検査/58点

不合格者 H 学校成績 113/135  入試得点 317点/500点  面接得点/92点 特色検査/38点

体育コースは「学校成績 : 入試得点 : 面接 : 特色検査」の割合は「4 : 4 : 2 : 5」です。2次選考は「学校成績  : 面接 : 特色検査」で「2 : 8 : 5 」となります。特色検査の「実技」がとても大きな比重をしめています。2人の不合格者は特色検査の実技の得点が低いですね。美術コース、音楽コースも同じようなことがいえます。これらのコースを目指す生徒は、それぞれの実技試験の対策をしっかりとすべきです。