大手塾STEPさんの受験者平均の見かた

2022年の公立高校入試が終わりました。5科の難易度は昨年と比べてどうだったのかは、先日の記事でふれました。そんな中、県内の大手塾STEPさんから塾生の自己採点の平均点の集計がアナウンスされています。

 英語数学国語理科社会5科計
 72.366.576.476.483.3371.7
昨年比-3.4-5.7-5.0+10.4-4.4-8.2

ほぼわたしの予想と同じです。理科が「激易しく」なり、数学と国語の難易度がちょっと上がったのがわかります。社会の-4.4点はたいしたことではないです。もともと昨年が易しくなりすぎたので、ちょっともとにもどったレベルです。易しかったことにかわりはないです。

STEPさんは高校ごとの自己採点の平均も出してくれています。昨年度との比較(STEP内での)も出してみました。

  英語数学国語理科社会5科計
厚木202189.582.088.782.696.6439.4
 202289.474.084.990.795.4434.3
鎌倉202183.176.684.573.492.8410.3
 202282.869.078.484.791.7406.5
市が尾202178.771.979.868.090.5388.8
 202275.765.074.077.285.7377.7

miyajukuの受験生がいる3校を出してみました。進学重点校の厚木高校、進学自由点エントリー校の鎌倉高校、地域の準トップ校の市が尾高校です。

厚木高校と鎌倉高校では2021年に比べて2022年はそれほど大きく下がってないですね。市が尾高校になると10点以上下がっています。このように偏差値帯が下がるほど、今年の平均点はもっとおおきく下がっていくはずです。つまり、下位の学校ほど昨年度よりも合格者平均点が下がるだろう、ということです。

STEPさんの資料へのリンクは ここ です。

例年、実際の合格者平均点よりもこの平均点は10点〜15点ほど高くなっています。「こんなに高いの」とびっくりしないことです。また、ボーダーラインでもありません。これらの得点は「今年の得点分布の様子を知る」ためのひとつの資料ととらえてください。

合格発表までどきどきした日々が続くでしょう。でも、みんなは精一杯やったはずです。大丈夫です。春はもうすぐそこまできています。