【大学入試】入試スケジュールと後悔しない大学選びのために、今やるべきこと


こんにちは。大学入試本番まで、いよいよあと7ヶ月。「え、もうそんな時期?」と思った方もいるかもしれませんね。今回は、入試の全体スケジュールと、後悔しない大学選びのために今からできることを深掘りしていきます。
大学入試のざっくりした流れを把握しよう
まずは、入試の大まかなスケジュールをおさらいしておきましょう。
- 9月頃〜:総合型選抜(旧AO入試)の出願開始
- 11月頃〜:学校推薦型選抜(指定校推薦など)
- 1月中旬:共通テスト
- 2月〜:国公立・私立大学の個別試験(一般選抜)
これはあくまで全体像。志望大学・学部や入試方式によって日程は大きく異なります。
【必須】公式サイトで最新情報をチェック!
入試情報は必ず志望大学の「公式サイト」で最新の募集要項を確認してください。前年の情報に頼るのは“古い地図”で旅に出るようなもの。試験日、提出書類、選考方法などを1つのノートやファイルにまとめておくと、ミスも防げます。
自分に合った選抜方法を選ぶために
大学入試にはいくつかの選抜方式があります。
- 総合型選抜(AO)
- 学校推薦型選抜(指定校・公募)
- 一般選抜(学力試験)
方式によって必要な準備はまったく異なります。
たとえば:
- 小論文が課されるか
- 面接やプレゼンが必要か
- 学力試験の配点や教科数
こうした条件を見て、自分に有利な“土俵”を早めに選びましょう。
大学選びの2つのアプローチ
大学を選ぶ際は、大きく2つの考え方があります。
① 行きたい大学・学部が先にある場合
→ 合格するために、どの入試方式が自分に合っているかを選ぶ。
② 使える入試方式が先にある場合
→ 例えば指定校推薦枠がある、プレゼンが得意だから総合型で挑戦したい、など。
その条件に合う大学の中から志望校を探す。
どちらが正解というわけではありません。大切なのは納得感。だからこそ、一学期の今、オープンキャンパスに行ったり、大学の資料を読み込んだりするのが効果的です。
滑り止め校もしっかり吟味を
第一志望校だけでなく、第2志望・第3志望もしっかり考えておくことが大切です。共通テスト後に焦って探すのではなく、今のうちに納得して選んでおけば精神的な安心にもつながります。
偏差値だけで決めない大学選び
偏差値や知名度だけで大学を選ぶのは、正直もったいない。
たとえば「経済学部」でも、大学ごとに学べる内容や重視していることは全然違います。
→ 大学のシラバス(授業内容)を必ず確認すること!
「自分はこの4年間で、何を本気で学びたいのか?」を考えるヒントになります。
一般選抜(学力試験)の準備は必須
推薦や総合型は魅力的ですが、不確定要素も多いのが現実です。だからこそ、学力試験の準備は常に続けておくべきです。一般選抜は最後の砦。学力をしっかりと備えておくことで、自信を持って他の方式にも挑戦できます。
最後に問いかけたいこと
あなたは今、どんな大学に行きたいですか?
そして、その大学で何を学び、どんな自分になりたいですか?大学入試の準備は、合格のその先の人生にもつながっています。
「どこに合格するか」ではなく、「どんな経験を積むか」。その未来を見据えた選択が、今この瞬間に問われています。
まとめ
- 大学入試の流れを早めに把握しよう
- 公式情報をもとに、自分に合った戦略を立てる
- 偏差値だけでなく学びの中身を重視した大学選びを
- 学力試験の準備は常に継続を
- 自分の未来につながる「納得の選択」を目指そう
あなたの大学選びが、最高のスタートになりますように。
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