高2生からの質問「大学入試英語成績提供システム」に登録すべきなの?

高2生から「大学入試英語成績提供システム」に登録すべきなのか、英検のS-CBTの来春の予約をすべきなのか、という疑問が届いています。

現高2生からはじまる大学入試改革の中での英検をはじめとした外部検定試験については次の記事を読んでください。

https://miyajuku.com/現高2生は来春の4月~7月の英検の予約をしなけれ/

そんな中、こんなニュースが入ってきました。

https://s.resemom.jp/article/2019/10/02/52715.html

「9月中に公表した大学学部を対象としたシステム運営とすることを明確化する」と、システムへの参加を9月末で区切る考えを明らかにした。文部科学省のポータルサイトには、10月中旬以降に大学・学部情報を速やかに公表するという。

現高2が受験する年度については英語の外部検定試験の利用は限定的なものになるようです。そうはいっても、利用するところもあるのですから現高2生はどう対処したらいいのでしょう。

miyajuku塾長
早めに進学する方向を決めていく

たとえば、国公立大への進学を考えるのであれば、「大学入試英語成績提供システム」に登録し、S-CBTの来春の予約もしなければなりません。ただ、 首都圏では国公立大への進学は同学年の上位数%の生徒にかぎられます。 通っている高校からここ数年で数人しか国公立大に進学していない、またはほぼ0名といった場合は、国公立大への進学はありえないでしょう。そうした生徒には「大学入試英語成績提供システム」は関係ないものととらえてかまいません。

それでは私立大学ではどうなのか。これは今日の文科大臣の言うように、10月中に文科省のホームページに「大学入試英語成績提供システム」を利用する私大の一覧が出るようです。ただ、多くの私立大学が「ようすをみる」といった対応になりそうです。 はっきりと「つかう」といっているのは立教大学ぐらい です。ということは、立教大学を目指している生徒でなければ、「大学入試英語成績提供システム」はあまり気にしなくて良い、といえるでしょぅ。

いずれにしても、現高2生は「早め、早めに進路の方向を決めていく」ことが必要です。また、 現高1以下の生徒たちも、自分の立ち位置を早めに知り、そこから届く目標を早めに見定めていくことが求められます。 

miyajuku塾長
2020年の大学入試改革は、今まで以上に「多様な入試の仕組み」になることは間違いありません。ということは、どこを目指すのか、によって高校での学習は大きく変わってくる、ということです。とにかく「早め」に対応していくことです。