履修不足問題 5
今日も1日の始まりは洗濯からです。天気がよいので気持ちよくベランダに干しました。
さて、この問題から離れられなくなってしまいました。
今朝のこの問題をめぐるニュースとしては、「早稲田大学が推薦入試対象の数百校に対し、出願書類への正確な記載を求める通知を出す方針を決めた。既に受け付けた書類も記載内容の確認を求め、虚偽記載があれば再提出を求めるという。」「山形大では入試出願に必要な調査書について、未履修の科目を履修したと虚偽記載しないよう各高校に求めると発表した。虚偽記載が発覚した場合は、合格後でも入学を取り消すとしている。」
昨晩書いたように、各大学が高校側から提出された内申書に対する不信感を示し始めたのです。履修していない科目の評定を記載した内申書で合否を判定できるわけがないのですから当たり前です。
当たり前ですが、受験生の不安は募るばかりです。
私も高3の受験生を持つ親です。昨晩、貼る切手の額まで細かくチェックしている姿を見ています。何事も起こらないことを祈る親でもあります。
いったん「膿」をはき出す必要はあるのでしょうが、すでに推薦で合格が決まった生徒たち、目前に入試をひかえている生徒たち。その一人一人の「真剣」なまなざしを忘れない解決をのぞむばかりです。